私の学校の教室の先生は、三線という変わった楽器の演奏者です。
弦楽器というとだいたいはみんなギターやベースを選ぶと思うのですが、先生はどうやらその三線の独特の音にどっぷりとハマってしまったようです。
なんでもさいきんではバンドを組んで、自称オヤジバンドとして、それなりに活動をしているようです。
三線はいわゆる有名な琉球音楽なんかに使われている、沖縄を代表する弦楽器です。
これでバンドを組もうと言う発想が凄いですよね。
でも、私たちの普段の生活の中に流れてくるJポップの音楽なんかにも、じつは普通に三線は使われているのだそうです。
私はその辺の耳があまり良くないので解りませんが、先生いわく、オリコン上位の人たちでも、バックで結構三線の音を好んで使う人は多いようです。
普段あんまり聞く楽器ではないだけに、何とも言えない意外性を感じますね。
みんなと同じギターではなく、他の人と違った事をしたい、という考えが、この教室の先生にはあったみたいなのです。
私たちの教室を、いつも笑いの渦へと導いてくれるこの先生は本当にみんなからの人気者です。
以前、音楽の時間の時、得意の三線を持って来て披露してくれました。
うかつにも、ちょっとかっこいいと思ってしまいました。
音楽を真剣に弾く男性の姿は、年代を問わず、かっこいいのですね。
おかげで音楽の時間はまるまる潰れてしまいましたが、それでも音楽の先生は笑って許してくれました。
ちょっと触らせてもらいましたが、私にはとうてい弾けそうにありません。
先生をさらに尊敬する事になりました。